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今日の伝言板



手足口病とウィルスと板藍根について

2017年08月03日




最近ニュースで「手足口病」の記事がよく書かれていて、お客さんで口の中に水疱がたくさんできて痛くて水も飲めない人がこられます。
手足口病とかヘルパンギーナとかヘルペスとかインフルーエンザなんかの原因はウィルスと言われています。細菌ではないので抗生物質はダメで抗ウィルス剤「アラセナ」とか「ゾビラックス」なんて名前の薬品があったように記憶しています。
さて、ウィルスはいつも身近にいて抵抗力が弱った時にやられると言われています。
子供がプールに入ってウィルスをもらいそれが親に移るケースが多いと思います。しかし同じプールに入っても病状が発現する人としない人とがあります。この差が体の抵抗力の差なんでしょうね。冬のインフルーエンザも同じことですね。
ではどうしたらこの抵抗力をつけることができるんだろうか?この抵抗力というのはいったい何なのかを考えてみますと、私がいつも問題提起している血液なんですね。この中にウィルスや細菌と闘ってくれる兵隊さんがいるわけで、最近はこの兵隊さんの少ない人が多いのかなあ?
また兵隊はいるのだが、戦うだけの力がない。冷たい物ばかり食べていると体が冷えて、兵隊の戦う力が落ちる?
さて、私が漢方薬局を開店した当初ある勉強会でChineseの研究者と話をする機会があり、次のようなことを聞きました。「Chinaでは10月ごろになると、学校で生徒らに板藍根というのを無料で配布する」ということを聞きました。インフルーエンザに罹らないようにするためということです。で、私もその製品を採用しました。そしてたくさんの人に飲んでいただきましたが、これを飲んでインフルーエンザに罹らなかったかどうかまでは確認できませんでした。
しかし、赤乾姜を飲まれた方では、風邪をひきにくくなってきたとか、インフルーエンザに罹らなかったとかいうことは多くのお客様から聞くことができました。赤乾姜はショウガのエキスですが、これを飲むと体温が上がって体がほこほこします。体温が上がると抵抗力も上がってきます。
ということで、私としては、板藍根よりも赤乾姜の方にその効果を認めていたのですが、ここ最近になって、ある資料から板藍根と乾姜の組み合わせを知り、ハタっと納得した次第です。













どういうことかと言いますと、板藍根と赤乾姜を一緒に飲むということです。これをすることによって板藍根の力が発揮できるのではということです。板藍根の抵抗力を乾姜で体温を上げることによって倍増させるのではということなんです。
左側の記事で黒い線でなぞらえているところには、板藍根エキス剤は抗生物質の効かないウィルス性疾患に西洋薬の総合感冒剤くらいの働きをしてくれる、とあります。
また右側の記事の赤線で囲ったところを、書き出しますと、
①抗ウィルス作用:感染の予防、体内増殖を抑える作用
②抗菌作用:細菌感染予防、体内増殖を抑える作用
③免疫力増強作用
④解熱消炎作用
とあり、よく発熱する人、風邪をひきやすい人、口内炎やヘルペスのできやすい人、細菌性の下痢、お腹を壊しやすい人、すぐにのどの炎症を起こす人、ニキビが化膿しそうなとき、などと書いてあります。
それと、板藍根そのものだけでも解熱消炎作用は強いと書いてあり、板藍根と同時に解熱作用のある漢方薬や化学薬品とは併用しない。
ということで、ウィルスに感染しても新薬だけに頼らずに、このような昔からあるものでウィルスに打ち勝つだけの抵抗力ができると思いますので、一度お試しください。
現在手足口病に対してどのくらい抵抗力ができるものなのか実験中です。
それから、口の中に水疱ができた場合には、黄連剤が効を奏しました。






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Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 20:00│Comments(0)最近思うこと

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