最近の発熱性疾患について
2022年12月23日
この冬はコロナウイルスやインフルエンザウィルスなんかが一緒になって襲来してくるのかな?
恐ろしいことになってしまったな。
今までなんともなかった知り合いなんかが「掛かってしまった直ぐに薬を」という
連絡が入ってくる、先ず発熱つぎに喉の痛みと咳、急性胃腸炎なんかが最初に来る、
味覚障害なんかもあるようだ。それから、一応それらが収まっても、その後の体のだるさがかなり残っているということだ。
先ず発熱性疾患に対しては葛根湯+小柴胡湯+桔梗石膏の組み合わせ、柴葛解肌湯
次に喉の痛みに対しては金羚感冒散、
咳には麻杏甘石湯
急性胃腸炎に対しては藿香正気散などがよく合うようだ。
また、葛根湯+小柴胡湯+桔梗石膏の組み合わせに対しては最近、柴葛解肌湯という優れた薬方が発売されている。
葛根湯や柴葛解肌湯にしてもただ一日三回湯や水で飲んでも、効き目はない、
これらの飲み方については「風邪の一発療法」という飲み方があるので当店ではそれの飲み方を配布している。
なんか体がおかしいな?って思った時に直ぐにやるのことだ、うろうろと薬局や病院に行っている時間はない、
直ぐに取り掛かることだ。12月2日の新聞に東北大学がその漢方薬の有効性を載せていた。
それと、風邪は背中から引くと言われている、背中やうなじは暖かくしておくことだ。
私は、普段から背中やうなじはいつも一枚重ねて暖かくしている。寝ている時はふんわりしたフリースの帽子をかぶって寝ている。
それから、普段から乾姜エキスを熱い湯に溶かして飲んでいる、いつも体が温かい。

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