痛みを考える
2024年11月14日
今年は私も腰椎椎間板ヘルニアで苦労しました。五月二日に軽い事故で
尻餅をついたんですが、これが原因でその後立てなくなり三ヶ月みっちりと寝ることになりました。
体力が弱ったのが原因で帯状疱疹にもなりました。
腰痛と帯状疱疹後神経痛の痛みで今回はかなり参りました。
夜も寝られないくらいに痛みが激しかったのでロキソニンにも頼りましたが
この薬はアメリカ始めヨーロッパなどではまったく処方されていないことが
わかりすぐに辞めました。その後漢方薬に切り替えてみました。
すると、ロキソニンを飲んでもそんなに効き目を感じなかったのですが
漢方薬に切り替えてしばらくすると、なにか効いているようなかすかな感じが
してきました。
さて、この時に用いた漢方薬はただの腰痛薬だけではなく、古典に記してあるように
気を通ずることと、この時に解ったのですが経絡を通ずる事も大事な要素なんだな
ということが解った。経絡を通ずるとはどういうことか、これを理解するのには
かなりの理解が要りますが、要するに発生した原因に関する経絡を通さなければならない
これの原因を突き止めてそれに通ずる経絡を通すと痛みが軽くなるということが
自分の体を通して解ってきたようだ。
では、この経絡を通すものは何かということなんだが、一つは解った、さらにこれを
助けるものは何かを研究している。