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今日の伝言板



この度のコロナウイルスについて思うこと その2

2020年03月06日

この度のコロナウイルスの拡がり方について2002年に発生したSARSの時を思い起こしました。1995年に発生した神戸震災に続いての大きな出来事で、当時勤務していた神戸の市民病院もその対策に追われていたように記憶しています。
私はウイルスについては全くの素人ですが、関係するいろんな本を読んでいくと、人間の抵抗でいったんは駆逐されたように見えるが決して死滅したわけではなくて地球上の片隅森林とか海底とか南極とかにひっそりと生き続ける、そのうちにも静かに進化を続けて再び時期が来れば躍り出てくるというようなことを書いていましたね。
昔、アメリカ映画だったと思いますが、個人が飼っていた子ザルからウイルスが蔓延して大きな町全体に蔓延したが、対応することができずこのままでは他の都市にまで拡がりを見せる勢いだったので、それを憂慮した政府が軍に命じてその町全体を爆弾で消滅させようとしたが、
ダスチン・ホフマン?演ずる医学者がそれを阻止してその妻と一緒にワクチンを開発してその危機を救った。めでたしめでたしというような物語があったのを記憶してます。
さてそのワクチンなんですが、この前医療関係者とこの度のコロナウイルスについて話をしていたら、SARSが収まって今年で17年ほどなるが
SARSのワクチンができたという話は耳に入っていないと言っていた、でこの度ニュースではワクチンを開発するのに18ヶ月ほどかかると言っていたがSARSでできていないのに今回のウイルスでも本当にできるのかなと疑問に思う。
さてこの前「26~27度でウイルスは死ぬ」と出てましたがこれに対して大先生は、「これはデマだこんなんで死ぬわけがない」と反論してましたが、実際わたしもそう思いますが、残念なのはその大先生は否定はするがその代わりに、こうすればいいとかこんな方法があるというようなことを言ってくれたのかな?今は医療界全体が混乱しているから仕方がないかもね。
さてさて、私が言いたいのは漢方の世界には風邪やインフルエンザの初期症状に対して発汗療法というのがあります。
風邪もインフルエンザもどちらもウイルスなんですが、これに対して発汗療法というのを使います。
体がゾクッと着て寒気を感じるとか、項がうすら寒いとか感じだしたら間を置かずにすぐに発汗療法をする。
こんな時によく使うのが葛根湯なんですが、熱いお湯に葛根湯エキス剤を入れるか葛根湯の煎じ薬を熱くしてフーフーしながら飲む、
第一回目はそれほどではないが体の中には温かいものを感じてくる、約二時間ほどたってから再び同じものを飲む、この時点で汗ばんでくる、それからまた二時間ほどたった時に三度熱い葛根湯を飲むとドバっと汗が出てくる。下着を交換して温かくしていると体がすっきりとしてくる、その間冷たいものを飲まずに熱いおかゆとかうどんなどを食べて体を温めるようにする。これで8割くらい風邪が飛んでいく。
すなわち、風邪やインフルエンザのウイルスに打ち勝つだけの抵抗力ができてくる。これが発汗療法といわれるものです。
しかし、今回のCOVID-19といわれるウイルスはもっと強いウイルスと思うが、医療界でもこれといった対抗手段が見いだせない状態が続く中で、私たち個人も何もせずただ恐れてうろたえるばかりではなくて、少しでも免疫力を高め抵抗力をつける手段を講じてほしく思います。
体の中から温めるものとして、生姜エキス、乾姜エキス、板藍根エキス、葛湯、葛根湯、麻黄湯などがあります。ただし発汗作用が強いので脱水症状には気を付けて、発汗の後は温かい湯などを補給してください。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 00:15Comments(0)最近思うこと